アメリカ暮らしで私が発見したWOW! たより。


by hatsueinusa

幻想の地 アンテロープキャニオン

私が住むネバダ州ラスベガスから、車で東に向かって走ること450キロ。
今回私が目指すのはアンテロープキャニオン♪です。
そこへ辿りつくまでの道のりは、 アリゾナとユタの州境を行ったり来たりしながらひたすら走り続けます。アメリカ第二の人工湖であるパウエル湖とグレンキャニオンダムを横目にみながら、約5時間でアリゾナ州のページという町に到着します。

ページの中心地から数分車で走ると、アメリカインディアン部族の一つであるナバホ族の土地にアンテロープキャニオンがあります。アンテロープキャニオンは砂漠に突然ふる大雨によって起こる爆風のような鉄砲水が、渓谷の谷間を突き破るように流れて岩を浸食し、その水が砂などを含みキャニオン内部の岩を滑らかに削りあげる。そんな自然現象が創造したとても幻想的な場所です。

さてさて、キャニオンの内部に入ると初夏にもかかわらず涼しくて心地がよい。
そしてあまりの美しさに、あちらこちらから”WOW!"という感嘆の声が聞こえてきます。
歩いていくと、そこへ訪れた人達全員が、カメラ小僧になってしまうほどすばらしい光景が続きます。このとても幻想的で素晴らしい光景は、世界中の写真家達を魅了してやまない場所でもあります。私は写真家ではないのですが。。。こんな素敵な写真が沢山とれました。ちょうど今の時期は太陽がキャニオンの真上に登ると、割れ目から光が射し込んで、その光のビームがまるでスポットライトのように暗いキャニオン内を照らして、とても奇麗です。
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キャニオンの中でツアーに同行してくれたナバホ族のお兄さんが、ネイティブインディアンのフルートを奏でると、心地よくキャニオン内に響きわたるその音色が心にグッときます。
私も彼のフルートをおかりし、素敵な音色を奏でる?のはむりですが、どうですか?格好だけはいい感じでしょ?
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この日一緒に同行し案内してくれた友人から、このキャニオンにまつわるお話を聞きました.
それは、ある日ナバホ族の小さな女の子がアンテロープという動物を探していて、迷い込んでしまった場所がこのキャニオンだったとか。もしそんな話が本当だったら、砂漠の土地でふいに見つけたこんな幻想的な光景を、その少女はどんな風に思ったのだろう〜なんて想像しちゃいました。
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遥かな長い年月をかけて、ゆっくりと創られたこのアンテロープキャニオン。
人間には真似できない大きな力が自然にはあるのです。
改めて自然の創るものの美しさに感激です!

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by hatsueinusa | 2009-06-05 03:27